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「繊細さん」の本 武田友紀 読んでみた|感想

※本ページはプロモーションが含まれています

多分HSPのよはくです。

この記事では”「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本”について執筆していきます。

※以下、「繊細さん」の本と表記します。

HSP(Highly Sensitive Person)という言葉を最近よく見かけることが増えました。

「敏感すぎる人」「とても敏感な人」などと訳されることが多く、その呼ばれ方はHSPの方からするとあまり気持ちのいいものではありません。

武田さんはそんなHSPのことを親しみを込めて「繊細さん」と呼んでいます。

これなら悪い気しない。センスいいな
本のタイトルにもなっているね

「繊細さん」の本はこんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 職場で機嫌が悪い人がいると気になる
  • 人と長時間一緒にいると疲れる
  • 小さなミスに気づいて仕事に時間がかかる

著者の武田友紀さんはどんな人?

公認心理師、HSP専門カウンセラー。東京都在住。

1983年福岡県生まれ、九州大学工学部機械航空工学科卒。

メーカーでの研究開発を経て独立後、フリーのカウンセラーとして繊細さん向けの人間関係カウンセリングや適職診断を行っている。

武田さんご自身HSPで、仕事のあまりの忙しさによるストレスにより2年間の休職されたこともあるようです。

「繊細さん」の本はどんな本なの?

HSPとは何か。みたいな説明で終わってしまう本が多くない?
で、だからどうしたらいいんだって思うよね
「あなたはHSPだ」という事を知りたいんじゃなくて「楽に生きる方法」が知りたいんよ

本書では良くある「HSPは~の様な特性がありますよ」、「~に当てはまる方はHSPです」で終わるのではなく、人間関係から仕事、毎日のストレスを防ぐちょっとしたワザを具体的にイラストを挟みながらわかりやすく説明してくれます。

その中の一例を紹介すると、

繊細さんは人の感情や小さな音、わずかな光まで視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感の感覚が鋭くなっています。

ただ人によって五感のうちのどの感覚が鋭いかが異なるそうです。

それぞれ予防法があって、例えば視覚がするどい繊細さんは

・コンタクトレンズやメガネの度数を下げる

・サングラスをかける

・伊達メガネをかける

などをして視覚から入る刺激を緩和することで少し楽に過ごすことができます。

このように具体的なワザや考え方が満載なので僕自身、読んでいて「なるほどな」と思うことばかりでとても参考になりました。

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武田友紀さんおすすめ書籍

当記事でも紹介している”「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本”

武田さんは何冊も本を出されていますがどれを読もうか迷ったら、まずはこの1冊!

繊細さんは五感が鋭くなっており疲れやすくなっています。

五感の対処法から人間関係、仕事まで、繊細さん向けのノウハウが満載です。

今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト

自分が繊細さんだとわかっても、それを受け入れたうえでどう過ごしていけばいいのか悩んでいる方は多いです。

本書ではそんな繊細さんが幸せになるための具体的な方法が学べます。

”わたしは繊細さん まんがでわかる! HSPが自分らしく生きる方法”

”「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本”が漫画になりました。

文章を読むのはちょっと苦手な方でも漫画なので楽しく読むことができます。

気になった方はリンクをポチッとするか最寄りの本屋さんで手に取ってみてはいかがでしょうか。

閲覧いただきありがとうございました。

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